2007年 09月 15日
カレイドスコープ昔館にて〈6〉
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〈RICOH GR DIGITAL〉カレイドスコープ昔館で見せていただいた貴重な万華鏡を紹介。ご覧のように巨大海洋生物の背びれを思わせる外観。形状といい質感といい、凄い存在感です。
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〈RICOH GR DIGITAL〉しかし、この作品の特徴は外観だけではありません。なんと、覗き穴が上下に二つ。3Dの景色をそれぞれ違うアングルで楽しめるようになっています。ご覧の写真は上から見下ろした景色。万華鏡に対する通俗的常識を一瞬にして打ち消す幻想空間。
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〈RICOH GR DIGITAL〉下の窓から見た景色。超自然的眼球あるいは網膜。私は見ているのか? それとも見られているのか?──万華鏡はまさしく哲学的玩具です。

*写真は麻布十番の万華鏡専門店「カレイドスコープ昔館」の許可を得て撮影、掲載しております。
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by leicacontax | 2007-09-15 00:00 | カレイドスコープ〈万華鏡〉 | Comments(2)
Commented by barrameda at 2007-09-15 03:50
すごい!こうなってくるとパラレルワールド、本来の意味でのSFですね。デッカードもビックリです。「こちらから覗く」というスタンスを見事に壊されました。向こうの世界に負けそうな気すらしてくるのが不思議です。
香川さんもお若いのに万華鏡の世界に嵌まるなんて、先見の明が研ぎ澄まされていらっしゃる。
Commented by leicacontax at 2007-09-16 02:30
万華鏡の美には一種の信仰というか狂気のようなものを私は感じます。
その行為は異次元との遭遇ですしね。
このカレイドスコープは見方によっては宇宙船と、その美しい動力源にも見えて来ます。
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