團十郎フィギアで遊ぶ。
2006年 05月 10日
扮装とポーズは『助六』。歌舞伎はキャラクターの宝庫だというのに、観客の年齢層が高いせいかこれまでこの手のフィギアは見たことがない。思わず購入してしまった(笑)。
人形本体の高さは約12cm。持っている傘まで入れると全高約18cm。〝團十郎監修〟だけあって、なかなかの出来。飾るには手頃な大きさで、さっそくテレビモニターの下に置いてみる。しばらく眺めているうち、せっかくだから写真を撮ってみようと思いつく。背景をどうしようか考えているうち、ふと、アイディアが浮かんだ。パソコンの液晶画面の前に置いてみる。やはりちょうどいい。映画における〝スクリーンプロセス〟だ。背景に好きな画像を映してみる。仕上がりは、ほら、ご覧の通り(笑)。
ちなみに背景画像は、上から「京都映画村にある中村座」「東京タワー」「万華鏡を覗いて見える画像」。とくに3枚目の「万華鏡」ヴァージョンはサイケデリック! ポストカードにでもしたい写真になった。