東京タワー2109
2013年 01月 01日
暮れに義妹が東京に来たので東京タワー界隈を周遊しました。やはり東京タワーはいいですね。スカイツリー周辺は余りよく分からないというのもあるのですが。
それにしてもigfはまた物議を呼ぶ試合(大会)を提供してくれましたね。僕はここ数年で一番緊張感のあった試合だと思います。
元日の朝、ちょうどこの写真を撮ったあと、タワーの前を通ったら初日の出を見に来たと思われる人々の行列が延々続いていました。ほとんどの方が日の出の時刻までに展望台に行き着くことは叶わなかったでしょうが、あいにくの曇り空でご来光はお預け。それでも元日の朝から東京タワーに登ることにきっと意義があったような気がします。
大晦日のIGF! 残念ながら見逃してしまいました。それでも、試合に至るまでの紆余曲折のストーリーはずっとチェックしてました。ひとつの試合やイベントを時間をかけて盛り上げ、ファンにさまざまなことを考えさせながら当日まで楽しませる。おそらくはその過程に起きていた事と物議を醸した試合の間にもなんらかの繋がりを見て取ることができるんでしょう。試合を単なる点で終わらせない。IGFの「らしさ」とは、格闘技云々よりもそこにあると思いますね。