今日のCD/Singles Collection: The London Years (Remastered)
2006年 04月 18日
ストーンズは先日も来日していましたが、ドームツアーだけは勘弁して欲しいです。
東京ドームはプロレスと音楽を殺す空間だと切に思います。
当時はドームプロレスやドームコンサートが新しくてわくわくしたものです。
とくにストーンズのコンサートで見たドームでの花火や、ホンキートンク・ウーマンでバックに登場した巨大な女の形をしたバルーンには当時、度肝を抜かれた憶えがあります(どちらもその時が初めての大仕掛けだったと思います)。
でも、それからマイケル・ジャクソン、デビッド・ボウイ、サイモン&ガーファンクル等のドームコンサートを観て、ドームコンサートには興味がなくなりました。とくにサイモン&ガーファンクルは音がぐるぐる回ってとても聴けるような状態ではなく、がっかりして帰ったものでした。
ドームプロレスが楽しかったのも、猪木・天龍戦あたりまでだったような気がします。アントニオ猪木は、ドームでは必ず何かしら驚きを見せてくれましたから。たしかに、ドームで普通のプロレスをやられても、ねえ・・・?