2007年 03月 20日
芝公園で見つけた花。
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〈RICOH GR DIGITAL〉 公園の歩道の脇にひっそり咲いていた。去年も六本木ヒルズの毛利庭園で写真に収めた。直径5cmもない小さな可憐なこの花は、うちに帰って植物図鑑で調べたら「シャガ(著莪)」─ iris japonica ─ とでていた。
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〈RICOH GR DIGITAL〉 で、この花は普通、晩春から初夏にかけて咲くと書いてあって、たしかに去年は4月の半ば頃撮った憶えがある。この期に及んでの真冬の寒さではあるが、やっぱりこの春の訪れの早さは異常なようだ。
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〈RICOH GR DIGITAL〉 この花は「ボケ(木瓜)」 ─ chaenomeles spp ─とでていた。バラ科の植物で果実は果実酒や塩漬けにされて食されるらしい。
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〈RICOH GR DIGITAL〉 それにしても、元々の意味はわからないけど、こんなに綺麗な花なのにボケというネーミングはない。最近、差別用語を含む魚の名前が変更になるとかいうニュースを聞いたけど、そういう基準ではなく、どうせ人間が勝手につけている名前なんだから、せめてもう少し美しい響きのする名前をつけてあげればいいと思う。イヌノフグリなんて笑ってしまう名前の花もあるけど、真面目に咲いてるのにそれはあんまり気の毒だ。
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by leicacontax | 2007-03-20 14:34 | Comments(2)
Commented by barrameda at 2007-03-20 22:22
美しい!花々がこのデザインになったというのは必然と言わんばかりの咲き誇りかたですね。背景といい花弁の質感といい凛とさせられます。
極彩色の鳥など、神が居るとしたら凄いデザイナーだなぁと毎度のことながら思います。

巷では「華を愛でる」と言いますが、「愛でる」という言い方は目下の者に使う言葉だそうです。が、したたかな彼等、愛でられているのは我々かも知れませんね。「シャガ」という花、これで直径3メートルでバサバサと動いていたらそれこそ恐ろしいです(笑)。
Commented by leicacontax at 2007-03-21 07:39
『ガメラ3』に出て来る『イリス』という怪獣がこの花(というかアヤメ科の花)をイメージしたものらしく、それこそ巨大になってバサバサ空を飛んでいました(笑)。地上に降り立つと面白くない怪獣でしたが、空を飛ぶ姿はたしかに花のように美しかったですね。
ちなみにその映画に無名時代の仲間由紀恵が出演していて、出て来てすぐ怪獣に殺されてしまいます。以上、トリビアでした(笑)。
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