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六本木ヒルズ「お木曳」。

今日、伊勢神宮「弐年遷宮」行事の一つ「お木曵」が六本木ヒルズで行われました。
この「お木曳」はなんでも20年に一度の伝統行事とか。それが62回目にして初めて伊勢の町を離れ、六本木ヒルズで開催されるとの話を聞きつけ、これを撮らない手はないとカメラを携えて行ってまいりました。
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〈RICOH GR DIGITAL〉六本木ヒルズに幟の列。なかなか素敵な光景。
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〈RICOH GR DIGITAL〉六本木ヒルズアリーナの中央に清潔な白のハッピ集団。彼らがこれから始まる祭の主役。
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〈RICOH GR DIGITAL〉未来空間と伝統装束。ある意味、現在の日本を象徴しています。
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〈LEICA D-LUX2〉彼らの役目は「お木曳車」に載せた「御用材」(神殿を造るための神聖な木材)を引いて練り歩くこと。今回はヒルズ前の「けやき坂」往復。*画面クリックで拡大。
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〈LEICA D-LUX2〉でかい木です。曳き手の中央に有名人の顔が。誰だかわかりますか? 
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〈LEICA D-LUX2〉時々、ハリウッドスターも映画のプロモーションイベントに訪れて野次馬でごった返す「けやき坂」ですが、それに劣らぬ、人、人、人・・・。*画面クリックで拡大。
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〈RICOH GR DIGITAL〉
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〈LEICA D-LUX2〉ルイヴィトンの前を往く「お木曳車」。*画面クリックで拡大。
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〈LEICA D-LUX2〉
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〈RICOH GR DIGITAL〉揃いのハッピが粋な善男善女たち。

撮り慣れた六本木ヒルズもイベントがあると気分が違います。ただ、ここはつねに非日常的な空間なので何が起きても違和感はなく、驚きは生まれません。せっかくの「木遣り唄」もビルの狭間に吸い込まれ、盛り上がりに欠けたのが残念でした。
しかし、久しぶりに明るい陽射しの中で写真を撮りまくり、ちょっとストレスを解消できた日曜でありました。やはり、写真には光が必要です。
Commented by nao-cha at 2007-02-06 13:12 x
お久しぶりです、ミヤシタです。
奥さまに伺って覗かせてもらっておりますよ。
ヒルズだとGRの広角レンズがイキて迫力ある写真でステキです。
「お木曳」、結構盛大だったんですね。行けば良かった。
Commented by leicacontax at 2007-02-06 16:39
ミヤシタさん、どうも。ご無沙汰しております。
妻から聞きましたが、ミヤシタ家ではご夫妻共GRDのユーザーだとか。
このカメラは本当に一度使ったら癖になって手放せなくなりますものね。たしかに、共有は不可能かもしれません(笑)。
でも、「お木曳」を撮ってみて、やっぱりズーム機も必要だと痛感しました。
広角レンズは思いきり退くか寄るかしないと絵になりませんから、コンデジとはいえ、人混みの中で2台のカメラを使い分けるのは結構大変。まあ、一眼を持ってたとしても、広角の絵はGRDで撮るので多分同じことになったでしょうけど(笑)。
わざわざコメントありがとうございました。
ご主人にもよろしくお伝えください。
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by leicacontax | 2007-02-04 17:42 | Comments(2)

現実は精巧に造られた夢である。〈長谷川りん二郎の言葉〉


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