今日のCD/いつも一緒に
2006年 04月 30日
〝炎のファイター〟B面に録音されている幻の名曲。
イノキ・ボンバイエのスローバラード・バージョン。
なかにし礼が日本語詞を作詞し、唄うは倍賞美津子!
涙なくして聴けない曲だが、残念ながらCD化はされていない。
倍賞美津子さんは、猪木ファンにとっても大きい存在でしたね。
私は2枚組LP「燃える闘魂アントニオ猪木」を持ってます。(対抗心燃やしたりして)名勝負11番の実況録音やトレーニング教室とか入ってるやつ。レコードにあわせてヒンズースクワットやってました。当時、全国の多くの男子がやったんでしょうねえ。
でも、やっぱりマンドリルのものまでは持ってないでしょう(自慢&笑)。
実はこのレコード、私は'77年の発売当時は入手できなかったんです。手に入れたのは22〜23年前、近所の古本屋で偶然見つけました(レコード盤のレーベルには「サンプル品」と印刷されています)。
「燃える闘魂アントニオ猪木」!
はっはっはっ! 私も持っています。これも10年近く前、友達が古本屋で発見して買って来てくれました。昔、ビデオがない頃は、試合の実況を聴いただけで燃えてましたよね。映画のワンシーンの音が入っているブルース・リーのサントラ盤なんかも音だけで興奮してました(笑)。
映像より音の方がイマジネーションには強く働きかけるのかもしれませんね。
引越しを繰り返すうちに一つ減り、二つ減りで現在は「炎のファイター」しか手元にありません。
「燃える闘魂」と似たような構成の1枚組LPもありましたよね。
タイトルは失念しましたが、猪木さんの顔がドアップのジャケットで。
あれも持ってました・・・(^^;
ビデオもDVDもなかった昔は情報も限られていましたが、それだけにファンも熱が入っていましたよね。あの頃、なけなしの小遣いで買ったプロレス格闘技雑誌や書籍、ブルース・リーの映画のサントラ盤とか、まだ結構手元に残っています。見ると、'70年代の記憶が蘇ります。