2010年 04月 03日
生誕七〇周年記念 奇蹟のブルース・リー展
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六本木ヒルズで開催中の「生誕七〇周年記念 奇蹟のブルース・リー展」へ。ブルース・リーは私にとって永遠不滅のアイドル。生きていたら今年70歳になっていたのだと思うと少々複雑。天才の夭折が宿命とは思わない。リーの映画だってもっとたくさん観たかった。が、それでも、老いたリーの姿というのは・・・やっぱり想像できない。
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今回のブルース・リー展の目玉はリーの遺族が所蔵する世界初公開の希少なプライベート写真。というわけで、チケットに使われている写真も、かなりレア!(↑笑)。実はチケットデザインは3種類あってその中からひとつを選べるシステム。私は迷う事なく初めて見るこの写真のバージョンを選んだ。
展示品の中には格闘技理論をしたためた直筆原稿や自身が監督した「ドラゴンへの道」の演出プランメモ等もあった(几帳面で細かい文字。だいぶ神経質な性格が読み取れる)。他にはアメリカの人気テレビシリーズ「グリーンホーネット」出演の際にコスチューム製作のため石膏で顔の型を取ったライフマスク、カンフーの稽古着、「燃えよドラゴン」劇中で着用していたスリーピーススーツ等々もあったのだが・・・いずれのサイズもまるで人形のそれのように小振りなのに驚いた。リーの身長はたしか公称170cm前後。だがライフマスクの大きさや衣服の肩幅や丈の長さなどから目測する限り、せいぜい160cmといった感じ。しかもどれも異様なくらい細い──映画から受けるあの凄まじい存在感とそのギャップが、かえって生身のブルース・リーを彷彿させたのが不思議だった。
一連の直筆イラストも非常に興味深かった。中でも、グリーンホーネット出演当時(20代半ば)、おそらく冗談でさらりと描いたらしい仙人のような「老後の自画像」──そこに本人が思い描いていた70歳のブルース・リーの姿を見出し、なんともいえない切ない気持ちに見舞われた。
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by leicacontax | 2010-04-03 16:32 | アート | Comments(0)
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